スクラップ・アンド・ビルドの好きな日本人。

旧拓銀本店ビルがとうとう解体に。ちょうど駅前通りを歩いていると、囲いの隙間から解体工事している様子が見えた。45年という歴史を感じさせる建物だったのに、コンクリートの瓦礫が無惨な姿に見える。新しいものに変わろうとすることが決して悪いとは思わないんだけど、なんか悲しく思えるのは僕だけだろうか？文化や伝統がない北海道なのだから、せめて文化や伝統を大切にしたい気がします。ヨーロッパでは、何百年という建物を当然のように未だに使っている。新しくするよりもお金がかかろうとも、文化や伝統を重んじているのかもしれないね。スクラップ・アンド・ビルドもいいけれど、良いしつけ悪しきにつけ北海道の経済を動かしていた旧拓銀本店ビルは外観だけでも残しておいてもらいたい気がしますね。

夕暮れの北大構内。

北大構内を歩いたのは、何年ぶりだろう。昨日は打ち合わせで久しぶりに北大構内を歩いてみました。やっぱり広いキャンパスなんだな。夕暮れ時でもあり、カラスの鳴き声。ねぐらでもある木々にいっぱいとまっている。学生たちの姿もまばら、それにまだまだ構内には雪があって、とても寂しい感じだった。その印象が今日もなぜか心の残っています。

「ヘッセの森」に寄り道。

今日も仕事で札幌から千歳への道程。いつもの道を通らず、帯広に向かう国道274号線から途中右折し、千歳へ向かう337号線へ。この道路は、車が少なく、ゆったり運転できるコースです。何度か通った道なんだけど、いつも「なんだべ？」と気になっていた「ヘッセの森」への看板。ちょっと見に行ってみるかということで、寄り道です。ヘッセというとドイツの詩人なんだけど、「人と自然との共生」をテーマにした住宅計画地（プロジェクト）らしい。いくつかの素的な家が建てられていて、開発途中という感じ。でものどかな田園風景に囲まれた良い場所ですね。詳しい内容は、ホームページもあるのであとでゆっくり読んでみます。

「きたキッチン」見てきました！

札幌地下街オーロラタウンに3月7日オープンした「きたキッチン」を見に行ってきました！いやぁ〜、かなり人が入っていてにぎわっていましたね。このお店は「札幌丸井今井」が開いたこだわりの道産食品を豊富に取り揃えたセレクトショップ。全道各地の乳製品や野菜、スイーツなどが並べられています。なかなか手に入らない商品もあったね。

3月と言えば。

だいぶブログを書くのも空いてしまったなぁ。このところ忙しい状況に追い込まれていたり、季節の変わり目で風邪をひいたりでドタバタでした。やっぱり、3月は企業で言うと年度末でもあるので、駆け込みの仕事が集中しやすいのかもしれないね。そんな状況だったもんだから、3月3日の雛祭りさえ、すっかり忘れてしまってたなぁ〜。もうちょっとそう言う歳時記を感じるゆとりが欲しい物です。贅沢かな？3月には雛祭りの他に、3月14日のホワイトデーもあるんだよね。そういう意味では、仕事上の年度末という意外に、3月は女性のための月かもしれないね。。。今日は、そのホワイトデーの1週間前。デパートやお菓子屋さんでは、ホワイトデーフェアが始まっています。ちょうどすすきのにあるロビンソン百貨店では、前に訪ねたことのある「小樽オショロ菓子工房」が店を開いていました。まだまだ知名度が低いお菓子屋さんですが、ここで売っている「豆乳おからクッキー」や「コラーゲンハーブクッキー」は、からだにやさしい北海道素材を使った無添加手作りクッキーなので、超おすすめですよ。ほんと、ヘルシーな味でとってもおいしく癒されます。ちなみに、ここのオーナーは、ジャズピアニストなんですよ！びっくりでしょ！！