Design Administrator Yukio Hikichi

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金曜日, 11月 14, 2008

遅い冬。


つい先日初雪が降って札幌も本格的な冬の訪れかなと思っていたんだけど、11月も中旬を過ぎたというのにこのところ暖かい気温が続いていますね。これも温暖化の影響なのかもね。でもおかげでサッポロファクトリーで小春日和のきらめく自然絵画を見ることができました。紅葉した蔦が太陽をいっぱい浴びて秋色のグラデーションを創り上げていました。

日曜日, 11月 09, 2008

バリ・ウブドの旅


バリ島に来るのは、これで3度目。今回は、前回ゆっくりと過ごせたウブドにもう一度来ることにしました。ウブドは、芸術の町としても知られているリゾート地で、美術館もたくさんあります。前回は足早に美術館めぐりをしたので、今回はホテルでのんびりしながら、ウブドの町の様子を肌で感じる旅。10月24日から30日にお休みをとって行ってきました。ホテルは、Puri Wulandari(プリ・ウランダリ)でプールビラに滞在。この時期は、観光シーズンではないので、ほとんどお客さんがいなかったですよ。たまにハネムーンでいらっしゃった韓国の方を見かけた程度でしたね。ほんと、とってものんびり出来て、気持ちの良い日々を過ごせました。25日にバリを拠点に仕事をしているカメラマンのY氏に「ベベックの唐揚げ(あひる)」を食べに連れて行ってもらって、すっかりごちそうにもなってしまいました。ありがとうございます。連れて行ってもらったお店(APUAN CILI)は、ウブド中心から少し離れていて、まだ日本人は少ないんだけど、結構有名になってきていて、そのうち日本人もいっぱい来るようになるらしい。でも、「ベベックの唐揚げ(あひる)」って、すごくヘルシーな食べ物なんですねぇ〜。初体験!!ほんと良いお店を紹介してもらいました。
あと、僕も良いお店を見つけましたよ!コウ・キュイジーン(KOU CUISINE)というオーガニックジャムのお店。バリ島に住むインドネシア人のご主人と大阪出身の奥様が出されたまだ新しいお店だそうです。ジャムは、マンゴーなど季節の果物で作ったものがたくさん並んでいました。試食もOKです。丁寧な日本語バリバリ話す女性スタッフがいて安心して買い物が出来ますよ。ペッパーやソルト、はちみつもあったり、このときは売り切れでしたが、せっけんなんかも売っているらしい。オーガニックにこだわったお店らしく白の印象がとても好感が持てました。丁度、地元のフリーペーパー誌の撮影取材が来ていたので、その様子を撮影返し!!ちゃんと、おみやげにソルトとはちみつ、生キャラメルのジャムを買って帰ってきましたよ。今回もほんと良い体験の出来た旅でした。

火曜日, 9月 09, 2008

一町一反 = 10 909.0909 m2(帯広探訪)


「1a(アール)って、どのくらいの広さだったっけ?」なんて、小学校のころに習った単位のはずなのに、すっかり忘れてしまってることに気づきながら、帯 広駅でレンタカーを借りて、十勝平野の真ん中に位置する芽室にある小豆農家を取材に行ってきました。帯広駅から車で約30分、いかにも北海道の田園風景を 感じさせる雄大な景色が十勝という北海道ブランドを演出するようにこの時期にしてはめずらしくまだ汗ばむくらい夏のなごりを残していました。丁度、芽室に つくころ、町全体では収穫を祝う秋祭りも始まっていましたね。話はかわるけれど、「十勝」といってもその地名の町があるわけでもなく、すっかり日本の食の ブランドになっているのは、すごいことだなとあらためて思いますよね。。。訪ねたのは、この土地で4代目になる辻野さんが育てている小豆畑。ところどころ 黄色く色づき始めている葉の下には、小豆をかかえるサヤがしっかりと育っていた。収穫時期は、葉も枯れて、カラカラに乾いた10月の後半だという話を聞き ながら、気になっていた「畑の単位」を質問することに。「え?町(ちょう)?反(たん)?」また、ややこしい畑の単位を並べられてしまった。よ〜く詳しく 聞いてみると、1反(たん)というのが333坪で10m×100m。で、その10倍が1町(ちょう)ということらしい。で、1反の10分の1が1畝で、そ れが1a。つまり、1aは、10m×10mその100倍が1ha(ヘクタール)なんだって。「はい!たいへん勉強になりました!!」でも、畑の単位って、 「一長一短(いっちょういったん)」では、憶えられないよねっ!おっと、「一町一反(いっちょういったん)」って言った方がいいかもです。ちなみにネット で詳しく調べてみると、一町一反 = 10 909.0909 m2だとさ(お粗末)。。。辻野さんには、小豆についていろんなお話をしていただき、こころよく取材にも応じていただいて、鮎料理で有名な「松久園」にお 昼を付き合っていただいた上、さらに「祭りの準備があるもんで、これで失礼させていただきます」という言葉を残し、そっとお勘定まで済ませて行ってしまっ た男気に、スタッフ一同感激と恐縮とでいっぱいになってしまいました。「辻野さん、ほんとうにほんとうにありがとうございました。」必ず取材した内容は、 すばらしいカタチに仕上げることをお約束します。またいつかお会いできるのを楽しみにしていますね。ありがとうございました。
こんな素的な出会い を持てたことを車の中でスタッフと話しながら帯広駅に向かう帰り道、札幌までの列車出発時刻に少し時間があったので、最近話題のパン工房「カントリーブラ ン」と、帯広の菓子で有名な「六花亭」、「柳月」の本店にも寄って行きましたよ。もちろん帯広駅では、有名な「豚丼」のタレも忘れずに買いました。

日曜日, 8月 24, 2008

好きはメタボの始まり(旭川探訪)


お盆も過ぎて、北海道はこのところめっきり秋めいて来た感じですね。ちょっと半袖だけでは過ごせないって感じかな。そんな中、今日JRに乗って旭川へ。旭 川と言うと、旭山動物園が有名だけど、そこへ向かう観光客でJRも混み合っていましたね。今回の目的は、旭川探訪と称して、僕の好きなスイーツとお蕎麦屋 さん巡りの視察。最初に向かったのは、旭川市内の豊岡にあるスイーツの「ダンデリオン」。フランス語でたんぽぽというこのお店は、旭川でも有名なお店で先 月新しくなったばかり。なかなかコジャレタお店で、お城をイメージしているようなメルヘンチックなつくり。店内も賑わっていましたよ。そのあと訪れたのが 同じ豊岡にある手打ちそばの「きっぽう庵」。旭川でも有名なお蕎麦屋さんでお昼をそこでいただくことに。そば好きの僕としては、蕎麦を堪能するのもお仕事 かな??(笑)もちろん、今日は豪華に天麩羅せいろを頼んじゃいました。ここの蕎麦は、すごく腰のある蕎麦で喉ごしが良いというより、食べ応えのある蕎麦 という感じですね。もちろん、天つゆとそばつゆをしっかり別々の味で用意してあり、薬味やわさびもこだわりがあって良い感じです。お昼時なのかとびっこご 飯がサービスされてました。ごちそうさま!やぁ〜、いつも思うことだけど仕事とかこつけて食べる旅は、やっぱりメタボが気になるねぇ〜。ダイエットしなく ちゃ。。

日曜日, 7月 20, 2008

北の国から(富良野探訪)


ラ〜ラ〜〜ラララララ〜〜〜!
なんて北の国からのテーマソングを頭でグルグル刻みながら、3連休中日の今日7月20日(日)、札幌から富良野へ車で出発!今回は、今日リニューアルオープンする「ふらの雪どけチーズケーキ」で有名な富良野の菓子の老舗「新谷(しんや)」を見に行くという計画。丁度今日から富良野では、ラベンダー祭りも始まるし、少しは観光気分でドライブだね。富良野は、「へそ祭り」もあったりでこれからが観光シーズンで〜す。。。
甘く見てました!!!普段なら札幌から富良野まで2時間弱の行程が、なっななんと、富良野13キロ手前から大渋滞ではありませんかぁ〜!すごい!!久々にこれが行楽シーズンの大渋滞ってやつに遭遇です。トロトロ運転でガソリン代を気にしながらやっとのことで「新谷」についたのは、午後1時近く。普段の倍の時間がかかりましたわ!!!ここの「新谷」は、今年の4月に千歳の「もりもと」といっしょになったので、「もりもと」でおなじみのケーキ厨房が出来たり、はかり売りのパンコーナーが出来たりで、すっかり新しくきれいになっていました。丁度、お客さんが並びはじめていた2回目の午後3時から発売される限定100個の「10円まんじゅう」も10分と経たずにあっという間に売れてしまう盛況ぶりでした。ここのお店は、観光客というよりはジモティに人気なんですね。はい。もちろん帰りにはしっかり通販では売っていない「へそのおまんじゅう」をお土産に買って帰りましたよ!3時半富良野「新谷」を出発!対向車は、まだまだ渋滞が続いていましたです。